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27.Aug 2008 カナザワ映画祭2008 フィルマゲドンは映画の未来、そして世界平和の実現のために開催するのである!

何かすごい勢い・・・。

http://www.eiganokai.com/

カナザワ映画祭2008 フィルマゲドン
期間:2008/9/12-19 場所:金沢21世紀美術館、シネモンド、金沢新天地商店街広場、金沢駅前シネマ
上映作品:

◆消えた少女たち◆

アメリカ企業が進出したメキシコ国境の町。安い賃金で働く女性達が失踪し、砂漠で死体となって発見される。この町で一体何が起きているのか??

◆ アブグレイブの亡霊◆

イラクのアブグレイブ刑務所。アメリカ軍のイラク人捕虜虐待事件。なぜ人間が人間に対して残虐になれるのか。目撃者、被害者、加害者の証言を交えた衝撃のドキュメンタリー。

◆ シャドウ・カンパニー 戦争を変えた民間軍事会社◆

戦争もビジネスになる??民営化された軍事会社から今日も戦闘員(社員)が派遣される。正規兵とは一線を画す彼等の実態とは???

◆ はだしのゲン◆

日本人は原爆の悲劇を決して忘れてはいけない…。戦争を知らない世代へ伝えたい一作品。

など、他にも監督のトークショー付の上映会も御用意しております。

その他の作品、チケットなどの詳細は映画祭のHPをご覧になっていただけるとお分かりになるかと思います。

以上、主催者からのメールでした。冒頭の文句はブログより。情報ありがとうございます。

24.Aug 2008 グルジア情勢いろいろ
situation on Goergia

グルジア問題についての論説を、順次紹介していきます。

南オセチア紛争:非承認国家問題の正しい理解を[宇山智彦/スラブ研究センター/8.13]

「グルジアは、国際法的に南オセチアがグルジア領である以上、実効支配を回復するためには軍事を含むさまざまな手段を使ってよいという立場を取る。 しかし現実問題として、長年にわたって事実上分離している地域を戦争によって再統合するのは、アブハジアから台湾に至る世界のさまざまな地域の紛争にとって、危険極まりない先例となる。欧米諸国や日本の政府は、グルジアの「領土保全」を常に重要事項として掲げるが、これがグルジア側の武力行使を正当化するものではないという留保をつけない限り、同じ論理で中国が台湾に侵攻できるのだということを忘れてはならない。その意味で、武力行使による現状変更を許さないためには武力で押さえ込むしかないというロシアの立場も、全く理がないわけではない。

また、そもそも南オセチア紛争は、ソ連時代末期の1990年、グルジアが独立を求める動きを強めたのに対し、オセト人が自分たちは18世紀に自発的にロシア領に入ったのであり、グルジア領に入ったわけではないとして、民族自決権に基づき、自治州から共和国への昇格とグルジアからの分離を宣言したことに始まる。」

最近のグルジア情勢によせて[廣瀬陽子/スラブ研究センター/8.10]

「ロシアはメドベージェフ大統領の「強さ」を見せ付けておきたいということもあっただろう。旧ソ連諸国は、プーチン前ロシア大統領に非常に脅威を感じていたため、プーチンの存在は旧ソ連の「たが」をはめる役割を大いに担っていたといってよい。しかし、メドベージェフ大統領に政権が代わっても、強いロシアを印象付けることは、旧ソ連諸国の「離反」を防止するだけでなく、ロシア国内の締め付けにも大変有効である。特に、最近、北コーカサスの情勢が非常に緊迫しているという。プーチン大統領の傀儡であったチェチェンのラムザン・カディロフ大統領の統制力が落ち、またチェチェン独立派の動きがチェチェンを超えて、北コーカサス各地に飛び火し、北コーカサス全域で不安定化が進んでいたのである。南北コーカサスは、非常に密接に関係している。グルジアに対するロシアの強い姿勢を見せれば、北コーカサス情勢の沈静化にも役立つはずである。このように考えれば、ロシアの対グルジア攻撃はある意味「見せしめ」的な要素も強いと思われる。」

南オセチア作戦にチェチェン部隊=ロシア軍事専門家が指摘[時事通信/8.14]

ロシアの軍事専門家アレクサンドル・フラムチーヒン氏は14日、時事通信とのインタビューで、グルジア・南オセチア自治州でのロシア軍の軍事作戦にチェチェン人のヤマダエフ司令官が率いる部隊が参加していることを明らかにした。

ヤマダエフ司令官はチェチェン独立派だったが、現在はロシア軍に所属。同司令官が率いる部隊は300人前後で、ロシアの軍事介入に伴い、南オセチアに入った。グルジア軍が一時制圧した州都ツヒンバリの奪還作戦で中軸的な役割を果たしたという。

24.Aug 2008 ダルフール off topic:Dalful

グルジアのことや、チェチェンのことを書かなければならないのですが、 スーダンのことが目にとまってしまいました。コーカサスより、さらに忘れられている戦争がここにあった・・・以下は、世界の医療団のサイトより。

政府を後ろ盾としたアラブ系住民と非アラブ系住民の対立が2003年2月以降激化し、“人類史上最大の人道危機”と称されるまでの事態となっているのです。政府に支援された“ジャンジャウィード”と呼ばれる民兵組織は圧倒的な武力で村々を襲撃し、強奪、強姦、拷問、虐殺といった非人道極まる行為を繰り返しています。これまでに奪われた命は実に30万以上、国内外に逃れた避難民は200万人以上に達しています。事態を重く見た国際社会からの度重なる働きかけも虚しく、状況は悪化の一途を辿りました。2004年から避難民キャンプでの緊急支援活動を行っていた世界の医療団も2007年2月に撤退を余儀なくされました。

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コーカサス関係の更新はまたこれからします。

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チェチェン難民報告書(和訳)[2003/2 UNHCR](PDF310KB)
チェチェン難民報告書(PDF470KB)[2005/5 NRC]

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